こんにちわ。
大幸です。
昨日というか今朝まで漫画を読みふけっていました。
タイトルは「幽麗塔」
江戸川乱歩の「幽霊塔」。又は「時計塔の秘密」。
黒岩涙香の「幽霊塔」の原作の「灰色の女」。
をリライトして書かれている漫画です。
原作の「灰色の女」はアリス・マリエル・ウィリアムソンがなんと1898年に書いた小説!
凄いなぁ~
そんな昔にこのミステリーが存在するなんて❕❕
というか、昔の本のほうが面白い!
今の本がつまらないわけではないのですが、重みというか言葉の深みが幾分違う。
面白い・気になることはついつい調べてしまう。
今はネットで様々な情報が得られるので本当に有り難い( *´艸`)
調べを進めると、あの宮崎駿も江戸川乱歩の「幽霊塔」に影響をうけたとか・・・
「幽霊塔」の挿絵や絵コンテを執筆しています。
私は今回の「幽麗塔」しか知らず(江戸川乱歩ファン様申し訳ありません💦)、でも先人が夢中になるのもわかります。
時計塔のトリックはもちろんですが、人間誰しもある秘密の事(特に性に関する)を事細かに描写されている。
でも、読んで終わりではなく1話1話ごとに「アレ?」と考えさせてくれる。
そういう本は好きです(*´▽`*)
宮崎駿のカラー口絵が入った江戸川乱歩の「幽霊塔」も読みたくなりました❕❕
それでは👋
=大幸=